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10発目…究極の選択、その時男は―――「アメリカンスナイパー」

 

 


まずこの画像を見てほしい。

 

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死んでいる男。小さな子供。見えにくいが、足元には対戦車砲が落ちている。

 

どう思われただろうか?

死んでいる男に茫然とした様子に思われただろうか?それとも始めてみる対戦車砲に興味を持った男の子という風に思っただろうか?どうとでも捉えられるだろう。

 

だが、どうとらえたところでこの子の視線の先、10メートルほどの距離には仲間の車両が集まっている。しかし、今すぐ撃てば民間人殺しの汚名と一緒に軍刑務所行きだ。

 

あなたなら、どうする?

 

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映画、アメリカンスナイパーはそんな究極の選択を突きつけられ続けた、実在の男、「クリス・カイル」の物語である。

 

 

父親の教育もあり、幼少期から正義感の強い主人公・カイルはある日、テロのニュースを見てその正義感に火がつき、弟と共に軍隊に入隊。

訓練の結果、クリスは特殊部隊「SEALs」に所属することになる。 余談ですがこのしごき、結構笑えます

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その後クリスはタヤという女性と結婚。子供も出来て順風満帆な生活を送るかに見えたが、同時多発テロが勃発。イラクに派遣され、そこで多くの人間を殺しレジェンドと呼ばれるのだが…というのがあらすじ。

 

 

 

この映画は伝説と呼ばれた男の栄光と、その陰で受けていた苦しみ、悲しみを全面に描いた映画だ・

 

私は彼にほんとうに同情したし、泣けた。

 

自国の兵となり祖国を守りたいと願う彼の心は清いものだし、ケチをつけたくはない。

それが幼少期のちょっと行きすぎな教育から来るものでもあっただろうが、それならそれで彼に非は無いわけで、尚更同情する。

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究極の選択を突き続けられ、心を病みながらも何度も戦地に赴き、選択し続けるカイル。彼を心配しつつも、妻からは家庭の事に目を向けてと言われるカイル。

 

 

4度目の派兵、妻と口論しながらも戦地に赴くカイル。戦地に就いた途端、彼の表情がリラックスした時、僕は泣いた

 

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命のやり取り、究極の選択でしか彼の心休まる場所はないのだ、と。

 

 

家庭を持った男は普通に考えれば戦地には行かないし、一度行ったとしても二度は行かないし、それを攻める者も居ないだろう。

 

だけども、居場所を求めて。戦友の仇を求めて。戦地に戻ってしまうクリスのことを笑える男は居ない。しかも心を病んだせいで、戦場ではイキイキとするも家庭では抜け殻のように過ごす彼を見ていると本当に胸が痛んだ。

 

ハッピーエンドではないが、映画終盤、彼は戦地以外に新たな居場所を見つけることが出来たため、幸せになることができたように思う。

 

これは漢、いや男なら多くが共感してしまう話であろう。中盤のイチャラブはちょっと退屈だが、是非ともオススメしたい。

 

 

明日は映画「インターステラ―」を紹介する