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今週の刃牙道感想ッッッ 第113話「絶好調」

武蔵が空想レイプでピクルの首を吹っ飛ばしてから場面は変わり、今週は地下闘技場から始まる。

 

その地下闘技場の選手用通路には「地上最強(ティラノサウルス)の肉」がでんと皿に置かれている。非常にワイルドな盛り付けだ。そしてバキ史上最高の野性(ワイルド)さを誇るピクルがその肉に手を全く付けていない。

 

 

「いつからじゃ?」

 

「地下闘技場に戻ってからはまだ一食も…」

 

どうやら戻って来てから(四日間)は一食もしていないようだ。まああのバカでかいワニを食ってたんだから当分は大丈夫だろうがどうしたピクル?絶食ダイエットか?

 

ともかく不審に思ったみっちゃんはピクルと意志疎通できそうな人間、刃牙をピクルに合わせる。刃牙はどうやらピクル専用通訳者という新たな肩書を得てしまったらしい。原人と意志疎通できる現代人ってやばくない??

 

「久しぶり」

 

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闘技場に付くや否や刃牙はピクルに歩み寄る。今迄体育坐りでじっと虚空を見据えていたピクルだったが、刃牙を見た途端、少し微笑み膝を崩した。一度は殺し合ったものの、どうやら今の二人は完全にダチ状態であるらしい。そしてただ佇む二人。

 

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つーかこれはダチというよりまるで――――梢江が見たら嫉妬しそうな勢いである

 

 

ピクルとの邂逅を終え東京ドームから出る刃牙とみっちゃんだったが、刃牙はなかなか話そうとしない。これはまるで最愛の恋人と会って満足感たっぷりに出て来た人のような、なんかちょっと満たされたキモイ感じが今の刃牙にはある。お前らもしかしてデキてる????

 

「おい。はよ教えんか。ピクルと何話とったんじゃ」

 

「何も話しちゃないよ。喋れないからね彼は」

 

しびれを切らしたみっちゃんを完全論破する刃牙。そりゃそうだ、あいつだってハルララとかルララしかいわねーもんな…しかしこう文字にするとなんか歌手っぽくなってしまった。

 

「ただ…やる気だよ、ピクルは」

 

言葉は通じないものの、恋人候補刃牙にはピクルの考えが読めたようだ。原始人の考えを読めるあたり通訳者と言うよりは妖術師化している。ピクルもそう思ってたし。。。

話を戻すが、とにかくピクルはただ餌を放棄しているわけではないらしい。

 

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なんとここに来て宮本武蔵を未だ「餌」扱いしているッッ!!しかもあの宮本武蔵を!!あの実力を見せつけられてなお「餌」扱いとは在りし日の勇次郎のようだ。

 

「見ものだよ。あの宮本武蔵さんがピクルの餌になるところ」

 

烈が食われたときからそうだったが、刃牙はピクルが食らうことに関してスゴク肯定的だ。素敵な奴だとか言ってたし。

そんな刃牙はいまや完全にピクルサイドだ。衝撃的発言に冷や汗をかくみっちゃん。しかし刃牙よりは武蔵サイドなみっちゃんは懐疑的である。

 

そりゃああの宮本武蔵とずっと顔を突き合わせているのだ。武蔵が負けるところなんかまったく想像できないし、なによりピクルは餌を食っていない。弱っているではないかと問いかけるがこれに刃牙ははっきりと否定する。

 

「「食えない」じゃない。「食わない」

食いたいのは餌じゃない。ごちそうなんだ」

 

ピクルは今意図的に腹を空かせている。その理由は「飢えるため」だ。イマイチ納得できないみっちゃんに刃牙は独歩ちゃんの昔の話を聞かせる。みっちゃんも知る「拳刃」時代の「虎殺し」だ。

 

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これをリアルタイムで見ていたみっちゃんは納得する。つまるところ今のピクルは決戦に向けてコンディションを整えている状態であるらしい。しかしもうこうなるとお互いひっこみがつかない。

飢えているということは食う気満々、つまりぶっ殺す気満々ということである。お互いの状況を書けば書く程血みどろの決戦が予想され恐ろしくなってくる。これ、どちらかが死ぬまで決着は付かないのではないか

 

「愛刀が武蔵さんの手に戻った。でもさぁ、それでもなお思えちまうんだ。」

 

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というティーレックスの見開きで今週は終り。

 

 

 

 

話し的には動かなかったが、空恐ろしい一話だった。二人共目指しているのは戦いではなく完全な殺し合いということがはっきりしたからである。

そして最後のティーレックスの牙と武蔵の剣は単純には比較できないが、なんとなく言いたいことはわかる。

 

ピクルが生きて来た時代は武蔵の時代より遥かに過酷だ。戦国の合戦は確かに恐ろしいが、どこから来るかわからない武器の数々も人間が相手だ。そもそも平時が常に合戦と言うわけではない。

 

対するピクルの時代は平時が合戦状態だ。四六時中モラルもへったくれもない、そもそも人間ですらない怪物と言っていい連中がピクルを狙ってくるのだ。その中でも一番の怪物、Tレックスの口からピクルは生還した。人間は斬られたら死ぬが、ピクルはそもそも斬りにくい。そのピクルを両断する力を持つ顎からピクルは生還した。

 

つまり「まともに斬られてなお生還した」男である。バキがピクルを推すのもわからなくはない。

 

しかしなんだ、ピクルと刃牙の仲が異様に良い。親子げんか戦で刃牙はピクルの牙を八つ当たりでブチ折ったがお互いあまり気にしている様子はない。戦い終ればダチだぜよというやつか。天国から烈が嫉妬しそうだ。

ここで列がクローンで蘇り、烈、刃牙、梢江、ピクルの4角関係が…できないな。むりか